「真夏のチゲ第5弾：スペアリブとクレソンのチゲ」恒例企画をゆず・北川悠仁さんと一緒に #男子ごはん

男子ごはん第221回は太一くんとゆず・北川悠仁さんの2人。男子ごはんで恒例となっている、夏の暑い時に汗をかきながら食べるチゲシリーズ第5弾として「スペアリブとクレソンのチゲ」を作った。

スペアリブからでる旨味とキムチの辛味がいい組み合わせ。しかし例によってキムチを大量消費するので塩分には注意が必要。付け合せは悠仁さんが「サラダ青春の光（パスタサラダ）」を紹介した。

真夏のチゲ第5弾：スペアリブとクレソンのチゲ

スペアリブとクレソンのチゲ

材料（4人分）

豚スペアリブ …… 約800g

a {
にんにく、しょうが（それぞれ半分に切る） …… 1片分
長ねぎ（青い部分） …… 1本分
}

クレソン …… 1束
長ねぎ …… 2本
にんにく …… 6片
ごぼう …… 1本　
キムチ …… 300g

ごま油 …… 大さじ2
みそ …… 大さじ2と1/2
しょうゆ …… 小さじ1強
一味唐辛子、白いりごま …… 各適宜

作りかた

1. 鍋を熱してごま油大さじ1/2をひき、豚肉を並べて強火で焼く。あまり動かさず、じっくり焼く。焼き目が付いたら裏返して両面こんがりと焼く。 両面に焼き目がついたら、たっぷりの水と a を加える。沸いてきたら火を弱めてアクを取りながら90分煮る（水分が足りなくなったら適宜足す）。
   （KP：スペアリブにしっかり焼き目をつけることで、香ばしさとコクが出る）
2. 1 の長ねぎ、にんにく、しょうがを取り除き、スペアリブと煮汁に分ける。煮汁は4カップ計量する（足りなければ適宜水を足して調整する）。
3. クレソンは根元を切り落とす。長ねぎは5cm長さに切る。にんにくはみじん切りにする。ごぼうは麺棒で叩いてから食べやすくちぎり、酢水（分量外）に3分さらす。
4. 鍋を熱してごま油大さじ1.5をひき、にんにく全体が薄いきつね色になるまで中火でじっくり炒める。色づいてきたら水気をきったごぼう、長ねぎを加えて強火で炒める。油が回ったら 2 の煮汁、豚肉、半量のキムチを加える。アクを取りながら10分煮る。
   （KP：キムチは半分をダシとして、もう半分は食感を楽しむために分けて入れる）
5. 味をみながらみそを溶き入れ、しょうゆ、残りのキムチ、クレソンを加えてひと煮する。一味唐辛子、白いりごまを振る。

北川悠仁さんレシピ：サラダ青春の光（パスタサラダ）

材料（2人分）

スパゲッティーニ …… 100g（半分に折る）
青じそ …… 10枚
リーフレタス …… 3〜4枚
レタス …… 3〜4枚
大根おろし …… 8cm分
ツナ缶 …… 小1缶（約80g）
なめたけ（瓶詰め） …… 1瓶（約150g）
バター …… 大さじ1
麺つゆ …… 適宜
白いりごま、刻み海苔 …… 各適宜

作りかた

1. スパゲッティーニは半分に折り、塩（分量外）を加えた熱湯で袋の表示時間より1分短めに茹でる。
   （Yujin's Point：サラダとして食べやすくするために、スパゲッティーニを半分に折る）
2. 水気を切った大根おろし、なめたけ、ツナをボウルに加え混ぜる。
3. レタス、リーフレタスは洗ってから水気を切る。
4. スパゲッティーニは茹で上がったらお湯を切ってバターを絡め、2のボウルに加えて混ぜあわせる。
5. 味をみて麺つゆを加える。レタスを一口大にちぎって加え、冷蔵庫で冷やす。
6. リーフレタスをお皿の底に敷き、冷蔵庫で冷やした 5 を盛り付ける。千切りにした青じそ、白いりごま、刻み海苔を散らす。