お昼の王道メニュー炒飯＆餃子第6弾：「カツオのなまり節チャーハン＆エビ餃子」 #男子ごはん

今週の男子ごはんはお昼の王道メニュー「炒飯＆餃子」企画の第6弾。心平ちゃんから「カツオのなまり節チャーハン」と「エビ餃子」が紹介された。

「なまり節」とは、かつおの身を茹で上げて燻したもののことだそう。鰹節を作る一番最初の段階にあたるものだそうだ。そのなまり節を使った和風の炒飯がメイン。

えび餃子にはレタスが入る。餃子の餡にレタスを入れるのはあまり見たことがないが、レタスのシャキシャキ感が程よく残っていい食感になるのだとか。

チャーハン＆餃子第6弾：カツオのなまり節チャーハン、エビ餃子

カツオのなまり節チャーハン

材料（2人分）

カツオのなまり節 …… 100g
白菜 …… 70g
万能ねぎ …… 4本
しょうが（みじん切り） …… 1片
温かいごはん …… 400g

(a) [だし醤油] {
だし昆布 …… 5cm×5cm 1枚
かつお節 …… 2g（ソフトパック）
しょうゆ …… 大さじ1と1/2
みりん …… 大さじ1
}

ごま油 …… 大さじ1
塩 …… 小さじ1/3
紅しょうが …… 適量

作り方

1. だし昆布を小さく折り、(a)を合わせて30分おく。
2. カツオのなまり節は手でほぐす。白菜は粗みじん切りにする。万能ねぎは小口切りにする。
3. フライパンを熱してごま油をひき、しょうが、カツオのなまり節、白菜を加えて強火で炒める。白菜が少ししんなりしたら塩を振りご飯を加えて、フライパンに焼き付けるように炒める。
4. ごはんに油が回ったら少し寄せて空いたところに 1 の漬け汁を加えてひと煮立ちさせてから全体を炒め合わせる。万能ねぎを加えてザッと混ぜる。
5. 器に盛って紅しょうがを添える。

エビ餃子

材料（2人分）

むきエビ …… 150g
豚ひき肉 …… 150g
レタス …… 40g
玉ねぎ …… 30g
しょうが（みじん切り） …… 1/2片

(a) {
酒、しょうゆ、オイスターソース …… 各小さじ1
塩 …… 小さじ1/3
}

餃子の皮 …… 1袋
サラダ油 …… 大さじ1/2
片栗粉、ごま油、酢、ラー油 …… 各適量

作りかた

1. レタスは1cm角に刻む。玉ねぎはみじん切りにする。むきエビは洗ってあれば背ワタを取り除き、木べらで潰す。
2. ボウルに 1、しょうが、豚ひき肉、(a)を入れてよく混ぜる。
3. 餃子の皮の縁に水をグルリとつけ、真ん中に 2 をティースプーン1杯のせ、包むように半分に折る。両端を入れ込みながらひだを寄せてピッチリと閉じる。
4. フライパンにサラダ油を引き 3 の底に片栗粉（少々）をつけて強火にかける。パチパチ音がしてきたら水（分量外：約60ml）を加えて蓋をして中火で蒸し焼きにする。
5. 水分が無くなってきて裏に焼き目がついたらごま油をたらしてカラッと焼き上げる。残りも同様に焼く。
6. 器に盛り、酢、ラー油を添える。

裏 TALK TIME

合間に入るいつものトークタイム。今回の裏トークでは便利キッチングッズが紹介。

タンブルトリベット：まきびしのような鍋敷き

「タンブルトリベット Tumble Trivet」は、まるで忍者のまきびしのようなシリコン製の鍋敷き。8個入り。鍋やフライパンの大きさに合わせて8個のタンブルトリベットを自由に配置し、鍋敷きとして使うことができる。便利で可愛いグッズだ。

あく取り落し蓋：落し蓋のように使うだけでアクをキャッチ

「あく取り落し蓋」は、落し蓋として鍋にのせるだけで、全体に空いた穴と突起が灰汁を綺麗にすくいとってくれる便利グッズ。シリコン製なので繰り返し使えるのも嬉しいところ。

アボカドの変色を防ぐ

最後は「Avo Saver（アボセイバー）」。アボカドのカット面を空気に触れること無く保存できるので、変色を防ぐことができる。