豪快に大盛り、具を炒めてスパイスと一緒にご飯を炊くだけの「心平流ジャンバラヤとジャークチキン」 #男子ごはん

男子ごはん第328回は「ジャンバラヤ、ジャークチキン＆ロメインレタスのシーザーサラダ」が紹介。

ご飯ものが好きなので、ジャンバラヤは以前から何となく作ってみたい、食べてみたかった料理。でも、店で注文するほどでも …… という微妙なポジションにいたのであるが、レシピ紹介されていたし、作ってみようかということで。チャレンジ。



なお、レシピでは2人分となっていたが、2人で2合は多いだろうということで、最大4人分に。また、もっと辛味成分がほしかったので、我が家ではチョリソーも追加してみた。

食べたいと言いながらジャンバラヤがどこの料理かは知らない程度の知識だったけど、調べてみると、ケイジャン料理と呼ばれるアメリカ南部の家庭料理なのだそうだ。元はスペインから伝わったのだとか。そういえばパエリアと似ている気もする。現地ではピラフ風ではなく、リゾットに近い形が多いのだとか。

ジャンバラヤ、ジャークチキン＆ロメインレタスのシーザーサラダ

ジャンバラヤ

材料2〜4人分

米 …… 2合
ベーコン …… 50g
インゲン …… 5本
ピーマン …… 1個
黄パプリカ …… 1/2個
チョリソー …… 好みで適宜
にんにく …… 1片
トマトジュース …… 200ml
塩 …… 小さじ1

(a) {
水 …… 160ml
チリペッパー、クミンパウダー、パプリカパウダー …… 各小さじ1
コンソメ（顆粒） …… 小さじ1/2
オリーブ油 …… 大さじ1
}

卵 …… 2個
サラダ油 …… 適量
イタリアンパセリ …… 適量

作りかた

1. 米は洗って水気をきる。
   
   Simpei's Point：
   ・米は吸水させずに炊く。こうすることで米に調味料がしっかり入り、スパイシーに炊き上がる。
2. インゲンは1cm幅に切る。ベーコン、ピーマン、黄パプリカは5mm角に切る。チョリソーは食べやすい厚さに切る。にんにくはみじん切りにする。
3. フライパンを熱してオリーブ油を引き、にんにく、チョリソー、米を中火で炒める。米に油が回ったらベーコン、インゲン、ピーマン、黄パプリカを加えて炒める。
4. 具材に油が絡んだら炊飯釜に入れる。(a)を混ぜ合わせてから加え、トマトジュース、塩も加えてよく混ぜてから炊く。
5. フライパンを熱してサラダ油をひき、卵を割り入れて目玉焼きを作る。
6. 器に 4 を盛って 5、ジャークチキンをのせる。刻んだイタリアンパセリをちらす。

ジャークチキン

材料（2人分）

鶏もも肉 …… 2枚（約600g）
オリーブ油 …… 大さじ1

(a) [漬け込み用のペースト]{
オリーブ油 …… 大さじ1と1/3
チリペッパー、クミンパウダー、パプリカパウダー …… 各小さじ1
塩 …… 小さじ1
にんにく（すりおろし） …… 1片
}

作りかた

1. 鶏肉は身の方に数本切り込みを入れる。鶏肉1枚につき、(a) を半量ずつ加えて揉み込み、10分おく。
2. フライパンを熱してオリーブ油を引き、1を皮から並べて強火でじっくり焼く。何度か返して全体に焼き目が付いて火が通ったら出来上がり。

ロメインレタスのシーザーサラダ

材料（2人分）

ロメインレタス …… 200g
パルミジャーノ …… 適量

(a) [ドレッシング] {
マヨネーズ、生クリーム、レモン汁 …… 各大さじ1
}

作りかた

1. ロメインレタスは水気をしっかりきって一口大にちぎる。
2. ボウルに(a)を混ぜて1を和える。器に盛ってパルミジャーノをすりおろす。